ひこばえ情報令和2年6月

 梅雨の時期になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 5月25日に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、徐々に日常生活が戻りつつあります。

 緊急事態宣言中、ひこばえは、利用者の生活リズムを崩さないために、感染予防に取り組みながら作業を休まずに継続してまいりました。

 しかしながら、普段の内職作業が減ったり、学校給食が停止するなどして、ハウス栽培した小松菜にも影響が出るなど厳しい状況が、まだまだ続いております。

 6月に入っても、感染者数は毎日変動しており、感染収束もいつになるか分からず、先行きが不安になることもあります。

 ですが、明けない夜はないと言います。いつの日にか、皆がコロナウイルスに怯えることなく、過ごすことのできる日常に戻るまで、頑張っていきましょう。

 

 下の写真は、5月にハウスの屋根に遮光シートを敷いている様子です。毎年この位の時期に行うもので、夏の茹だるような暑さへの対策の一つとなります。ちなみに6月現在、遮光シート下のハウス温度は34℃まで上がりました。何をしなくても汗が出ますが、それもあってか、外の気温が30℃程になるとニュースで聞いても、驚かなくなっている今日この頃です。慣れとは怖いものですね(笑)

 皆さまも熱中症・脱水症状には、充分注意してお過ごし下さい。